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ウポポイで触れるアイヌ文化
自然の恵みに感謝し、すべてのものに魂が宿ると考えるアイヌの精神。北海道の歴史と文化を語る上で欠かせないその深い世界観にじっくりと浸れるのが、白老町にある「ウポポイ(民族共生象徴空間)」だ。
緑豊かなポロト湖畔に広がる敷地には、アイヌの歴史を紹介する「国立アイヌ民族博物館」や、伝統的な生活空間を再現したコタン(集落)、古式舞踊が披露されるホールなどが点在している。

体験からアイヌ文化を深く知る
大人の休日におすすめしたいのは、自らの手で文化の奥深さに触れる体験プログラムだ。美しい文様を刻む伝統的な木彫りや、かつて狩猟に用いていた弓矢体験などを通して、現代まで受け継がれてきた精緻な手仕事と先人たちの知恵を体感することができる。
アイヌと白老の文化に触れる「食」
さらに、今年4月には飲食エリアに新店舗がオープンし、食の魅力がさらに増した。伝統的な汁もの「オハウ」をはじめ、鹿肉などのジビエや白老の豊かな食材を使った多彩なメニューがそろう。飲食店はいずれも有料エリア外にあり、気軽に立ち寄れる。
オハウとジビエの専門店 海空のハル
魚や野菜をたっぷり入れたアイヌの伝統的なスープであるオハウとエゾシカなどのジビエを柱としたレストラン。

季節のオハウ定食 2,000円
オハウは、昆布だしと塩のみのシンプルな味付けながら、野菜の甘みを感じられ奥深い。低温調理したエゾシカとクマ肉はしっとりとして上品な味わい。
11:00〜閉園時間
TEL.0120-050-866
sweets café ななかまどイレンカ
カップチーズケーキや道産りんごのアップルパイ、⾃家焙煎コーヒーなどがイチオシのスイーツテイクアウトショップ。

ミックスソフト 480円
「北海道濃厚ソフト」と季節替わりのフレーバー(撮影時はシャインマスカット)を一度に味わえる。
9:00〜閉園時間
TEL.0144-85-5005
カフェ リムセ
地元産の食材を使用したオハウなどアイヌ料理の他、軽食やドリンク、土産などを販売しているカフェ。

ユクカツカレー 1,600円
白老町産のユク(シカ)のカツと素揚げの野菜をトッピングした、スパイシーなカレー。
9:00〜閉園時間
TEL.0144-85-2177
フードコートキッチン poro
ポロト豚や虎杖浜のタラコといった白老町の食材を使う麺類や丼もの、軽食を提供しているフードコートスタイルの店。

しらおいちゃんぽん 1,500円
豚骨ベースと太麺が相性の良いちゃんぽん。具材には虎杖浜産のタラコをはじめ、白老の海・山の幸がたっぷり。
9:00〜閉園時間
TEL.0120-050-866
札幌発着の直行バスツアー開始
10月までの期間限定で、札幌発着のウポポイ直行ツアーが運行されている。出発日前日の20:00まで申し込み可能。9:00出発、17:00帰着で体験や食事などを楽しもう。

